こんにちは😊
7月に入り、いよいよ夏本番になってきましたね。
暑い日々ですが、あとちょっと頑張れば、子どもたちはもうすぐ夏休み🌻
ところで、夏休みといえば、宿題で「読書感想文」が出される学校が多いのではないでしょうか。
私自身、本が好きな子どもでしたが、読書感想文を書くとなると、何を書けばいいのやら…。
好きなはずの本も、「めんどくさっっ」と思ってしまうのでした。
そこで!!!
今回は、「何を読んだらいいのかわからない」、「そもそも読みたい本がない」という子どもたちや大人に向けて、私の個人的おすすめ本を勝手にセレクト✨ポップを作ってみました😊
ポップにしたのは、こちらの5冊✨
・『ハリー・ポッターと賢者の石』
・『星の王子さま』
・『モモ:時間どろぼうとぬすまれた時間を人間にとりかえしてくれた女の子のふしぎな物語』
・『この世界の片隅に』
・『二十四の瞳』
これらの本は、私が小学校~高校生にかけて読んでいたもので、今でも印象に残っています。
たとえば、『モモ』には、道路掃除の仕事をしているおじいさん「ベッポ」のセリフで、こんなものがあります。
「いちどに道路ぜんぶのことを考えてはいかん、わかるかな?つぎの一歩のことだけ、つぎのひと呼吸のことだけ、つぎのひと掃きのことだけを考えるんだ。いつもただつぎのことだけをな。」
大人になった今、ベッポのこのセリフを読み返してみると、〈いま、この時間に集中する〉ことの大切さに気付かされます。
日々の中で、まだ見ぬ将来のことが頭によぎり、誰しも不安になることがあるかと思います。
将来のことを気にするのもいいけれど、まずは目の前のことを精一杯頑張ってみる。集中してみる。
自分のペースでやっていけばよいのだと、少し安心できるようなセリフで、私はベッポが好きです♪
話が長くなりましたが、読書感想文に限らず、「なんかいい本ないかな~」という軽~い気持ちで、
ポップを眺めてくださると嬉しいです😊
(興味が湧いたら、ぜひ読んでみてくださいね!)
最後に…
ハピネスには、「まちライブラリー」が併設されており、個人や団体から寄贈された本を自由に読むことができます!
おいしいご飯を食べるついで、カフェに寄るついでに、ぜひ本を手に取ってみてくださいね✨
思いがけない出会いがあるかも!
本の中には、「感想カード」という仕掛けがあり、本を読んだ誰かと交流できるようにもなっていますので、それも読書の醍醐味ですね。
いよいよ夏本番✨
みなさま熱中症にお気を付けて、すてきな読書ライフをお過ごしください😊
これまでハピネスは、多くの方のご寄付によって
活動を続けることができました。今後も子どもや地域の人たちが笑顔になれる居場所作りを継続するため、寄付で応援してくださるサポーターを募集しています!
ハピネスは、子ども食堂、カフェ、ハウスの3つの拠点があるため、料理が好きな人、子どもが好きな人、本が好きな人などさまざまなボランティアスタッフが活躍しています。
私たちと一緒に、地域の人たちが笑顔で過ごせる居場所を作りませんか?
ハピネスカフェの収益は、ハピネスの活動資金となり、子どもや地域の人にとっての居場所づくりに活用されています。
食事をするだけでなく、地域の人が交流できるさまざまなイベントも開催されています。