ボランティアと聞くと、善意、崇高、責任感…
というイメージがありませんか?
ハピネスの考えるボランティアは、
”やれる人が、やれる時に、やれること
(得意なこと)を持ち寄る“です。
参加してくださるボランティアさんにも
活動を楽しんでいただくことが
何より大切だと思っています。
「子どもたちと接するのは苦手だけど
お料理を作ることなら…」
「仕事終わりに駆けつけるので
お片付け要員として…」
「WEBが得意なので
直接の関わりではないけど…」
などなど
みなさんの得意分野での力を貸してください。
そうして集まるメンバーは
きっと個性豊かな仲間になります。
自分らしさを全面に、私たちと一緒に
おもしろくて、
温かくて優しい社会を
目指して活動を支えてみませんか?
ハピネスには3つの拠点があるからこそ、
様々なボランティアの関わり方ができます。
吉川さん
私は高校の授業でハピネスと出会いました。子どもと関わることがあまりなかったので、不安もありましたが、初対面でもたくさん話しかけに来てくれてそんな不安はすぐに消え去りました。ハピネスの活動を通して大学で研究したい内容が決まるなど、自分自身に大きな影響もありました。
中瀬さん
学生時代、私自身がヤングケアラーで家庭に居場所がなく、24時間営業のファミレスやネットカフェで夜を明かす時期がありました。過去の自分にハピネスのような居場所があれば…という思いと、元当事者として何かできることはないかという願いが合わさり、ハウスの少女支援ボランティアに応募をしました。
山﨑さん
ハピネスカフェにはまちライブラリーが併設されていて、本の管理、ディスプレイの入れ替え、SNSでの情報発信も行っています。私自身、越してきてまだ日が浅く、地域に知り合いがいなかったときにハピネスと出会い、本当に救われました。本に囲まれてカフェでごはんを食べる時間は、至福のひとときです。
それぞれのボランティアの
活動内容をご紹介します。
週2回夕食の時間に、子どもとその保護者のために、
1回に約40食をボランティアスタッフで作っています。
また、子どもたちが多様な経験を積めるよう、
遠足やキャンプなどのイベントを企画、運営をします。
やりがいがあるだけでなく、
子どもたちから刺激を受けることも多く、
自分についての新たな発見もあります。
子どもが好きな方、料理が好きな方、
その他どんな方でも、興味を持っていただけたら、
まず説明会にご参加ください。
週2回、1回あたり約40食分の子どもの食事を作ります。
遠足やお祭りなどのイベントの主催、運営を行います。
子どもたちが一番喜ぶのは、一緒になって遊ぶことです。
まちライブラリー「and happiness.」の運営を
ボランティアスタッフで行っています。
主に、寄贈本の整理や本棚のレイアウト変更、本の貸し出しなどを行います。
また、生活用品を高齢者や母子(父子)世帯に
配達するパントリーの準備作業や、カフェで開催される
イベント情報の発信も行っています。
カフェを訪れた人とお話し、地域の関係性を深めるのも、
ボランティアとしてとても重要な役割です。
本棚のレイアウト変更や寄贈本の整理、
本の貸し出しを行います。
高齢者や母子(父子)世帯のために食事や生活用品を仕分けしお渡しします。
カフェで開催される予定のイベント情報をSNSなどで発信します。
職員が、夜間に日替わりで滞在し、
少女たちの見守りと、
何かあった時の対応を行っています。
少女たちは、家庭に居場所がなく、
精神的な悩みや、仕事や生活に問題を抱えている
ケースが多くあります。
少女たちが抱える問題を解消できるよう、面談を行い、
ハウスを無事に出られるように、専門家と一緒に
日々のサポートもを行います。
※ボランティアスタッフの募集はしていません。
ご質問等ある方はお問い合わせフォームよりお申し付けください。