事業内容

“みんなの居場所を
作りたい”

少子高齢化や 8050問題、
自己責任の風潮や格差社会をはじめ、
地域にはたくさんの課題があります。
課題解決には大きな仕組みの改革が
必要なのかもしれませんが、
私たちにもできることはあると信じて、
ハピネスは活動しています。
たとえ個人ができることは小さくても、
目の前の困っている人に少し力を
貸してあげれば、喜びの輪が広がります。
それをきっかけに顔見知りになれば、
自然と挨拶できるようになります。
「いつもより元気がないな」と思った時に
そっと寄り添い見守っていられる関係は、
本当の困難が訪れた時にもきっと
大きな力になると信じています。
「誰かに迷惑をかけたくない」ではなく、
「お互い様だから頼ってね」と言える居場所。
そんな地域の人たちが
お互いに支え合える居場所を目指して、
ハピネスは子ども食堂、カフェ、ハウスの
3つの拠点を中心に活動しています。

ハピネスの3つの事業

ハピネスは子ども食堂、カフェ、ハウスの3つの事業を行っています。

子どもの孤食を減らしたいという想いから、
週2回夕食の時間に、子ども食堂を無料で開催しています。
子どもたちがお互いに会話を楽しめる、
季節を感じられる食事を美味しく食べられる
居場所づくりを目指しています。
大人(保護者)も子どもと一緒に楽しめるよう、
1食300円で利用することができます。
また、子どもたちが多様な経験を積めるように、
遠足やキャンプなどのイベントも開催しています。

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地域の人同士の交流を促すこと、活動資金調達を目的に、
コミュニティカフェの運営をしています。
カフェでは、栄養たっぷりの食事を楽しめるだけでなく、
スペースを活用してイベントを主催することもできます。
イベントは、高齢者向け、子育て世帯向け、ワークショップなど多様で、
似た悩みや趣味を持つ地域の人の交流の場になっています。
また、カフェはまちライブラリーを併設しており、同じ本を
読んだ誰かと”交流”できる感想カードという面白い仕掛けもあります。
このような地域の人どうしをつなぐ場所が、誰一人取り残さない、
互いに見守り合える地域づくりにつながると信じています。

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家庭の中で安心・安全に過ごすことができない少女たちのために
宿泊できるシェアハウスの運営をしています。
行くあてがなく困窮している彼女たちは、
家出したり、SNSで見知らぬ人とつながったりすることで
犯罪に巻き込まれる可能性があり、危険にさらされています。
ハピネスでは、相談支援窓口を設け、
少女たちが安心して立ち寄ったり寝泊まりしたりできる
住居(シェルター)「ハピネスハウス」を開設し、
生活や身の回りのサポートをしています。

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日々の活動の様子はこちら

京都のセーフティネットをつくる
ハピネスサポーター
になりませんか?

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寄付で応援する

これまでハピネスは、多くの方のご寄付によって
活動を続けることができました。今後も子どもや地域の人たちが笑顔になれる居場所作りを継続するため、寄付で応援してくださるサポーターを募集しています!

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ボランティアする

ハピネスは、子ども食堂、カフェ、ハウスの3つの拠点があるため、料理が好きな人、子どもが好きな人、本が好きな人などさまざまなボランティアスタッフが活躍しています。
私たちと一緒に、地域の人たちが笑顔で過ごせる居場所を作りませんか?

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カフェを利用する

ハピネスカフェの収益は、ハピネスの活動資金となり、子どもや地域の人にとっての居場所づくりに活用されています。
食事をするだけでなく、地域の人が交流できるさまざまなイベントも開催されています。

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活動内容やイベント情報を発信中

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