何らかの理由で、家庭の中で安心・安全に
過ごすことができない少女たちがいます。
行くあてがなく困窮している少女たちは、
家出したり、
SNSで見知らぬ人と
つながったりすることで
犯罪に巻き込まれる
可能性があり、危険にさらされています。
望まない妊娠は負の連鎖を生み出すリスクも
高く、
見過ごすことはできませんでした。
現在の公的制度ではカバーされない
少女たちとの出会いから始まった活動です。
2022年からハピネスでは、
公式LINEによる相談支援窓口を設け、
少女たちが安心して立ち寄ったり
寝泊まりしたりするための住居
(シェルター)
「ハピネスハウス」を開設し、
生活や身の回りのサポートを始めました。
住む場所があり安全が確保されても
傷ついた心は
そのままでは回復できません。
しっかりと医療へのサポートや
生活面でのサポートを実施し、
安心できる
大人に囲まれて、
就労や自立を目指し
中長期的に伴走していきます。
ハピネスハウスという居場所を通じて、
少女たちが困った時に
いつでも相談でき、
ふたたび戻って来ることができる場をつくる
プロジェクトです。
京都市内にて6名定員の施設を運営しています。緊急対応もあることから、住所は非公開です。ハウスでは共同生活を送りながら自立に向けて生活を送ってもらいます。利用については公式 LINE よりご相談ください。
公式LINEを通じた相談対応を行なっています。実際にハウスの利用の有無を問わず、心配なことをこっそり相談したい、何かいい解決方法がないか悩んでいる場合など、弁護士さんや行政など相談先をご紹介することも可能です。
京都市内を中心に、若者を支援する団体など関わりのある団体との連携を目指し、顔の見える関係づくりとして開催しています。アディクションや発達、傾聴や親子支援など参加者の意向を交えた研修会です。参加を希望される支援者・団体様はお問い合せフォームよりご連絡ください。
これまでハピネスは、多くの方のご寄付によって
活動を続けることができました。今後も子どもや地域の人たちが笑顔になれる居場所作りを継続するため、寄付で応援してくださるサポーターを募集しています!
ハピネスは、子ども食堂、カフェ、ハウスの3つの拠点があるため、料理が好きな人、子どもが好きな人、本が好きな人などさまざまなボランティアスタッフが活躍しています。
私たちと一緒に、地域の人たちが笑顔で過ごせる居場所を作りませんか?
ハピネスカフェの収益は、ハピネスの活動資金となり、子どもや地域の人にとっての居場所づくりに活用されています。
食事をするだけでなく、地域の人が交流できるさまざまなイベントも開催されています。