Activities 03 ハピネスハウス
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安全に過ごせない
少女たちの居場所づくり

何らかの理由で、家庭の中で安心・安全に
過ごすことができない少女たちがいます。
行くあてがなく困窮している少女たちは、
家出したり、
SNSで見知らぬ人と
つながったりすることで
犯罪に巻き込まれる
可能性があり、危険にさらされています。
望まない妊娠は負の連鎖を生み出すリスクも
高く、
見過ごすことはできませんでした。
現在の公的制度ではカバーされない
少女たちとの出会いから始まった活動です。

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2022年からハピネスでは、
公式LINEによる相談支援窓口を設け、
少女たちが安心して立ち寄ったり
寝泊まりしたりするための住居
(シェルター)
「ハピネスハウス」を開設し、
生活や身の回りのサポートを始めました。
住む場所があり安全が確保されても
傷ついた心は
そのままでは回復できません。
しっかりと医療へのサポートや
生活面でのサポートを実施し、
安心できる
大人に囲まれて、
就労や自立を目指し
中長期的に伴走していきます。
ハピネスハウスという居場所を通じて、
少女たちが困った時に
いつでも相談でき、
ふたたび戻って来ることができる場をつくる
プロジェクトです。

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ハピネスハウスが目指す社会

少女たちの心と体を休める場所を作る 自立に向けての相談ができる場所を作る

活動内容

  • Details 01 宿泊シェルター運営

    宿泊シェルター運営

    京都市内にて6名定員の施設を運営しています。緊急対応もあることから、住所は非公開です。ハウスでは共同生活を送りながら自立に向けて生活を送ってもらいます。利用については公式 LINE よりご相談ください。

  • Details 02 生活相談/生活支援

    生活相談/生活支援

    公式LINEを通じた相談対応を行なっています。実際にハウスの利用の有無を問わず、心配なことをこっそり相談したい、何かいい解決方法がないか悩んでいる場合など、弁護士さんや行政など相談先をご紹介することも可能です。

利用者の声

ハピネスハウスと出会い、ようやく本来の高校生らしい生活が送れるようになりました。 私は、父からの虐待で3歳から施設への入退所を繰り返していました。施設の厳しいルールや同居している子どもとの人間関係にも悩んでいましたが、1番の苦しかったのは、施設職員からの罵声やご飯抜きの罰則でした。夜も眠れない日々が続き、イライラする時間も長く、リストカットや過呼吸により救急車で運ばれることもありました。施設に戻っても「意志が弱いから」と罵られ家出を決意しました。ハピネスハウスと出会い、生活する中で、現在ではアルバイトや学校、部活など、ようやく本来の高校生らしい生活が送れるようになりました。 17歳・高校生

日々の活動の様子はこちら

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企業向け講演会を
行なっています

京都市内を中心に、若者を支援する団体など関わりのある団体との連携を目指し、顔の見える関係づくりとして開催しています。アディクションや発達、傾聴や親子支援など参加者の意向を交えた研修会です。参加を希望される支援者・団体様はお問い合せフォームよりご連絡ください。

京都のセーフティネットをつくる
ハピネスサポーター
になりませんか?

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寄付で応援する

これまでハピネスは、多くの方のご寄付によって
活動を続けることができました。今後も子どもや地域の人たちが笑顔になれる居場所作りを継続するため、寄付で応援してくださるサポーターを募集しています!

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ボランティアする

ハピネスは、子ども食堂、カフェ、ハウスの3つの拠点があるため、料理が好きな人、子どもが好きな人、本が好きな人などさまざまなボランティアスタッフが活躍しています。
私たちと一緒に、地域の人たちが笑顔で過ごせる居場所を作りませんか?

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カフェを利用する

ハピネスカフェの収益は、ハピネスの活動資金となり、子どもや地域の人にとっての居場所づくりに活用されています。
食事をするだけでなく、地域の人が交流できるさまざまなイベントも開催されています。

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活動内容やイベント情報を発信中

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